[考察]下表に示した初発・再発のデータに注目すると両方に共通する現象が一目瞭然。就寝前から尿ｐHが上昇したまま睡眠中にもあまり低下せず、朝一番尿が弱酸性にとどまっています（ｐH６以上になるのが望ましい...

健次膀胱炎？ｐH記録 15 -- 02:39(pH6.0) 〃　睡眠中16 ― 05:20(pH5.6) 〃　歩前17 -- 07:52(pH5.4)歩後（13112歩）

[自覚症状]夜、生まれて初めて膀胱あたりにシクシクと沁みるような不快な違和感に襲われる。排尿するとき焼けるほどではないものの嫌な痛みを感じる。その状態が21:50(pH6.8)～翌朝05:28(pH6.4)まで排尿6回にわた...

私も膀胱炎かと疑われる不快な症状を2回ほど経験しました。もっとたくさん体験例を重ねてから公表しよう。そう考えて待機しているうち、3例目が途絶えたまま時が過ぎてしまいました。わずか2例にすぎませんが自覚...

愛犬・愛猫の尿がアルカリ性になったまま長時間、膀胱に停滞し、なかなか下がらない場合、とにかく、運動をおすすめします。もちろん、猫ちゃん・小型犬・大型犬、その子にとって適した運動量には違いがあります...

愛犬・愛猫の多く見られるものとして、頻尿、排尿痛、排尿困難、トイレの周辺をウロウロするなどの異常に気付き急いで動物病院にかけこんだことと思います。動物病院では、エコーやレントゲンで腎臓、膀胱、尿道...

そもそも、犬や猫にとって、安全で快適な室内で暮らすというだけで、尿がアルカリ性になりがちです。運動が不足すると筋骨からカルシウムや燐酸塩類が流出し続けてしまいます。それ故、室内で暮らす犬や猫の尿に...

尿を採取し、しばらく放置しておくと三重燐酸結晶が出る。健康な愛犬・愛猫でも採取してから時間が経った尿には結晶が出てくるというんです。よく聞く話ですが、容器に採取した尿を放置しておくとたちまち尿の中...

大昔のボロボロの教科書をバカにしちゃいけません。獣医業界にストラバイトというコトバが存在しなかった昔、普通の健常な動物の尿に燐酸アンモニウムマグネシウムの結晶が出てくるという記述は、極めて貴重です...

私が獣医学生だった大昔、目に見えない微小な結晶が尿に出てくるのは病気じゃないと教わりました。馬でも牛でも、犬や猫でも、体内に余った過剰な不要物を体外に捨てるため、ごく普通に見られるただの正常な生理...

尿のｐHチェックに使用する便利な検査グッズとして特許ｐHスティックをおすすめさせていただきます。飼い主様が簡単・確実に尿のｐH検査ができるよう、工夫を凝らし、特許を取得したものです。ぜひ、お試しくださ...

尿のｐHの上下変動を確認するために、こまめに動物病院に行くのはワンちゃん、猫ちゃんもストレスだし診療費もかかります。 ならば、ご自宅で飼い主様が尿検査をしてみてください。尿ｐHは絶えず変動しているので...

尿のｐHは絶えず目まぐるしく上下変動するのが正常なのですから、動物病院で時々尿検査をするのでは意味がないのです。たまたま動物病院で尿検査したときｐHがアルカリ性だった。急いで酸性にしなければならない...

大事なことなので繰り返します。尿のｐHは絶えず目まぐるしく上下変動を繰り返してこそ正常なんです。それなのに、尿のｐHに正常値があるなどと間違った定説が普及してしまったのはなぜか。おそらく、明治の昔、...

「特許ｐHスティック」をお買い上げ下さる多くの飼い主様が、尿のｐHに正常値があると思い込んでおられるようです。そのため愛犬・愛猫の尿のｐHを弱酸性にしなければいけないし、弱酸性のまま維持しなければいけ...