2019/06/20 09:30

[考察]

下表に示した初発・再発のデータに注目すると両方に共通する現象が一目瞭然。

就寝前から尿pHが上昇したまま睡眠中にもあまり低下せず、朝一番尿が弱酸性にとどまっています(pH6以上になるのが望ましい)

尿pHが中性~アルカリ性になると、排尿間隔が縮まって頻尿になりがちです。長年pH5.6以下の酸性尿を出し続けていた私にとって、アルカリ性の尿は唐辛子のようなもの。膀胱粘膜や尿道粘膜をピリピリと刺激したのではなかろうか。

それで、尿を早く体外に排出しようと身体が求めた結果、ときには20数分間ごとの激しい頻尿になったのではなかろうか。

もしも、この推察が正しいとしたら、夜間、尿がアルカリ性のまま持続し、明け方になっても弱酸性にしか低下しない状態は、身体にとって何らかの異常事態なのだと思われます。

それを、気付かせるために下腹部の不快な違和感と排尿痛というシグナルを送ってきたのだと考えられます。

そうまでして私に気付かせたかった異常事態とは何か?

2回の体験で共通しているのは、不精して毎朝の日課のウォーキングを怠ったこと。

もう一つは、満腹まで食べ過ぎていたこと、特に夕食にスイカやら里芋やらのアルカリ性食品を食べるのはイケナイようです。

とにかく、歩けば尿pHが低下し、下腹部の違和感も嫌な排尿痛もピタっと治る。

私は運動による尿pH低下が奏功したのだと確信しております