2019/12/02 10:51

運動療法が絶対必要というわけには自分の実体験があります。

糖尿病や痛風の患者は常に酸性の尿が出続けています。私の家系は糖尿病からの病で命を落としており、自分も糖尿病予備軍でした。

病院に行き糖尿病と診断されるのを恐れ、自分の作ったpHスティックで尿のpHをチェックしてみて驚きました。いつチェックしてみてもph5.6以下の酸性尿が出続けていたのです。

さあ大変、急いでアルカリ性の尿が出るようにしなければ、たちまち糖尿病になってしまう!

それではと、クエン酸を大量摂取したところ、激しい下痢になりながらも待望のpH6.8の尿が出ました。嬉しい!と喜んだのも束の間、今度はpHが低下しなくなり非常に慌てたのです。

クエン酸の摂取を止めたにもかかわらず、朝一番尿はまだpH7.0の中性です。これではストラバイト由来の結石が出来てしまう。早くpH6.6以下の安全圏内に下げたい。どうしたらいいのだろう?

そこで、早朝ジョギングに出発。往復8kmを快調に完走し、帰宅後、尿pHを測定。なんとpH5.4の酸性に下がってくれていたのです。ああよかった!