2019/05/20 13:43

 「pHスティックには感謝しています。
今朝も食前の尿pH5.6、食後1時間で尿pH6.8でした。
 去年、幼い仔犬を亡くしましたが、診てもらった獣医さんには、「何を食べてpHが上がるか検査しないと分からない」と言われました。
 その時はレタスが大好きでしたので、それが原因かもしれないと…。 それ以来、直ぐに処方食に切り替わりました。 処方食は油っぽくても見た目は美味しそうです。でも、それを食べて太り始めたのです。
 その時もこちらのpHスティックを使用してましたが、獣医さんの言う事を聞いて病院での検査だけに頼ってしまいました。 しかし、その後、先天性の病気が発覚。 それが原因で仔犬は亡くなりました。

シュナウザー

 今いる愛犬(上のカイト、6ヶ月)は購入時に何の異常もなかったのですが、水を飲まない仔なので、キャベツと鶏肉のスープ(かなり薄く)を作って飲ますように、と別の病院の獣医さんから言われました。 キャベツなら良いと思い込み、獣医さんの言われた量よりもたくさんあげていたのですが、尿のpH8.0まで上がってしまい、ストラバイトが出来てしまいました。
一度できると、そのような体質になる?、のだそうです。
 私の不注意です…。 今は無糖のヨーグルトを水で薄めて飲ませています。
今回の獣医さんは、小さい仔はまだ処方食を食べさせたくないということで、様子を見ましょうと言ってくれました。 石が出来たから直ぐに処方食と考える獣医さんが多い中、私は今の獣医さんに出逢えてラッキーでした。

そこで、中島先生のpHスティックを思い出し注文したのです(本『出てますか?』は去年購入)。
 おしっこの検査で、何を食べさせたら尿が酸性になるのか、アルカリ性になるのかが分かるので、pHスティックはとても便利です。
 このpHスティックで朝一番の尿、食後1時間等で検査をするようになってから、なんとpH5.86.8の間で安定してきました。 pH7.0が出たときは、ラム肉をほんの少し湯がいてあげます。すると、たちまち尿が酸性になります。 このように調整する事が出来るなんて凄く嬉しいです。

 尿のpH検査は月1回では分からない、という事がはっきり分かりました。
先生の本に書かれているとおり、めまぐるしく変化しているのですね。
 何も病院へ行って高い検査料を払わなくても自宅で簡単。 しかも1回あたり50円という安価で出来るのですから飼い主にとってはありがたい事です。
 このようなpHスティックで手軽に検査できるのですから、もっと皆さんに知って欲しいと思います。 中島先生の作ったpHスティックは1家に1セットは必要ですね。
 いろんな病気の仔がいますが、「おしっこ」の管理は飼い主で出来るのです。
今日も愛犬カイトの元気な姿を見て、私も元気がもらえます^^。どうもありがとうございました。」